日柱60タイプ・五行は水

癸丑(みずのとうし)の性格

癸

マルチーズ

飼い主ひとりだけを愛し、残りの世界には怒っています。

紺色のリボンが目印です。

人にせかされることが、いちばん苦手です。癸丑の人は、おとなしく見えても、いったん決めた道をなかなか変えません。日柱の癸は、雨や露のように静かに湿り気を運ぶ水です。丑は冬の土で、中の己が偏官にあたります。偏官は、押されるほど踏んばる反骨心と、役目をやりとげる責任感の星です。丑の中には癸もひそんでいるので、土に押さえられても水は枯れません。十二運は冠帯で、一人前として冠と帯を整える時期にたとえられます。負けず嫌いと、上を目指す気持ちが表に出やすい段階です。

少ない友だちで足りる

友だちは、時間をかけて少しずつ増えていきます。初めて会う人の前では警戒して、口数が少なくなりがちです。ただ、一度信頼した相手には、約束を守り続けるところがあります。約束の時間を守る人を、いちばん信頼します。遅刻が続く相手とは、距離を置くまで時間がかかります。大人数の飲み会より、二人で近所を歩くような付き合いのほうが、この人には合っています。年月がたってから、ふと長く続いている友だちに気づくことがあります。

「よくやったね」は、ひとりで聞きたい

大勢の前でほめられると、かえって身がすくみます。うれしさが顔に出ず、むしろ黙り込んでしまいます。あとから一人で伝えられたほうが、素直に受け取れます。ほめられるときも、どこが良かったのかを具体的に言われると、うれしさが長く残ります。叱られるときも同じで、何が悪かったかを淡々と説明されると、納得して直そうとします。感情をぶつけられると、心を閉じて長く口をきかなくなる傾向があります。

何も聞かない人のそばで

疲れがたまると、怒るより先に、ふっと一人になります。いつもより長く寝て、誘いも断ります。心配されると、大丈夫と答えながら、かえって気を張ってしまいます。疲れを隠すのがうまいので、周りは気づきにくいです。食事を残す日や、返信が一日遅れる日が合図になります。何も聞かず、そばで静かに過ごしてくれる人がいると、ずいぶん早く元に戻ります。

台所では狙いが正確です

飼い主が鍋の前を離れたその一瞬を、マルチーズは見逃しません。調理台の下から、白い体を小さく縮めて待ちます。足音が近づくと、何食わぬ顔で少し離れた床に座り直します。口のまわりに、蒸したかぼちゃの黄色い粒がひとつだけついています。

日干「癸」とマルチーズ

癸は雨や露です。繊細で直感が鋭い反面、気持ちが曇りやすいところがあります。

飼い主のことしか見ていません。静かに気持ちを読み取り、勘がいいです。そのぶん繊細です。

マルチーズのくせ

好きなもの
飼い主のひざ、雨の日の布団の中、飼い主が帰ってくる音
苦手なもの
飼い主以外の全部。涙やけをふかれること。
よくある場面
玄関で、出かける飼い主をにらんで動きません。帰ってくると3秒だけすねて、すぐしっぽを振ります。

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