日柱60タイプ・五行は水

癸亥(みずのとい)の性格

癸

マルチーズ

飼い主ひとりだけを愛し、残りの世界には怒っています。

紺色のリボンが目印です。

夏の終わりの夕方、空が急に重くなって、遠くで雨の匂いがし始めるころです。癸亥の人は、季節の切り替わりや時刻の変化を、周りより先に感じ取るところがあります。

同じ水が二つ重なっています

日の干は癸で、雨や露にあたる水です。日の支の亥も水なので、同じ水が二つ重なっています。亥の中で主になる本気は壬で、これも水です。ただ、癸から見ると陽の水にあたるので、仲間でありながら並んで張り合う相手として働く力になります。これを通変性では劫財と呼びます。十二運は帝旺で、勢いが最も充実した頂点の段階を指します。感じ方と気持ちの強さが、そのまま表に出やすい並びです。

「静かな人」と呼ばれるけれど

穏やかで落ち着いて見えるので、周りからはそう言われやすいです。でも内側では、気持ちの変化を先に拾い、いろいろなことを考えています。その沈黙が冷たさに見えてしまうと、本人は少し戸惑います。小さなことで機嫌をそこねても、言葉にするより先に引っ込めてしまうので、周りは何が起きたのか気づきにくいです。

恋と財布のあいだ

恋愛では、相手の一言や視線の揺れを細かく拾います。一度信頼した人には深く向き合いやすい反面、少しでも曇りを感じると、距離を置いてしまうところがあります。お金の使い方も似ていて、気に入ったものには迷わず使うのに、納得できない支出には急に固くなりやすいです。どちらも、自分の中で筋が通っているかどうかが大切な基準になっています。

雷が鳴ったら、顔だけ出します

夕立が屋根を叩き始めると、窓辺で外を見ていた犬が、ふいに飼い主の足元へ移動します。雷が一度鳴ると、ソファの下に体を入れて、鼻先だけを外に出します。そして飼い主が本当に家にいるかを確かめるように、ちらりと見上げます。すぐに顔を引っ込めて、雨の音が遠ざかるまで動きません。

日干「癸」とマルチーズ

癸は雨や露です。繊細で直感が鋭い反面、気持ちが曇りやすいところがあります。

飼い主のことしか見ていません。静かに気持ちを読み取り、勘がいいです。そのぶん繊細です。

マルチーズのくせ

好きなもの
飼い主のひざ、雨の日の布団の中、飼い主が帰ってくる音
苦手なもの
飼い主以外の全部。涙やけをふかれること。
よくある場面
玄関で、出かける飼い主をにらんで動きません。帰ってくると3秒だけすねて、すぐしっぽを振ります。

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