日柱60タイプ・五行は水
癸未(みずのとひつじ)の性格
マルチーズ
飼い主ひとりだけを愛し、残りの世界には怒っています。
紺色のリボンが目印です。
夏の終わりの乾いた土に、雨がすっとしみこむ景色。癸未の人は、その景色に似ています。表面は静かでも、下には水がちゃんとたくわえられています。未は夏の熱を残した土で、癸という雨の水をうけとめる支です。十二運の墓は、ものを蔵にしまう段階を表します。通変星では、未の中の己が癸から見て偏官です。自分を押さえてくる土の星なので、負けずに踏んばる強さとして表れます。
好きな人には見せない不満
恋人には、ひとりに決めたら深く尽くします。相手の機嫌を静かに読み取るので、言われる前に気づいてしまいます。ところが不満は口に出さず、胸の蔵にしまいがちです。その分、相手には気持ちが見えにくくなる傾向があります。
耳の後ろから、でしょ
癸未のマルチーズは、ブラッシングの順番にうるさいです。耳の後ろ、背中、しっぽの順に通さないと、膝からすべりおりてしまいます。もつれた毛で「キュン」と鳴いても、飼い主が手をとめればすぐに機嫌が直ります。順番どおりに終わった日だけ、長い毛を飼い主の手にこすりつけて、満足そうに目を閉じます。
しまっておいた経験
仕事は、経理や資料づくりのように、少しずつ積み重なるものに向いています。年を重ねるほど、この気質は生きてくる傾向があります。墓の蔵は、経験をしまっておく場所だと思うと、性質がつかみやすくなります。過去の判断を取り出して使えるのが、この人の強みです。仕事では一度引き受けたら期限まで手を離さないので、頼られやすい傾向もあります。気持ちが曇ってきたら、手紙のように短く一行だけ書いてみてください。大きく話す必要はありません。
日干「癸」とマルチーズ
癸は雨や露です。繊細で直感が鋭い反面、気持ちが曇りやすいところがあります。
飼い主のことしか見ていません。静かに気持ちを読み取り、勘がいいです。そのぶん繊細です。
マルチーズのくせ
- 小さなことで機嫌をそこね、すぐにすねます。
- 飼い主がほかの犬をなでると、やきもちで震えます。
- 飼い主が出かける支度を始めると、靴の上に寝そべります。
- 知らない人が近づくと、小さな体でせいいっぱい強そうにほえます。
- 好きなもの
- 飼い主のひざ、雨の日の布団の中、飼い主が帰ってくる音
- 苦手なもの
- 飼い主以外の全部。涙やけをふかれること。
- よくある場面
- 玄関で、出かける飼い主をにらんで動きません。帰ってくると3秒だけすねて、すぐしっぽを振ります。