日柱60タイプ・五行は木
乙丑(きのとうし)の性格
ポメラニアン
体重2キロ、自我は40キロ。
緑のリボンが目印です。
大勢の前で、すぐに意見を求められる場面は得意ではないという人が多いかもしれません。乙丑は、風の強い日にも一歩引いて様子を見る草のような性格を持っています。
湿った土に生えた一本の草
乙丑の日柱は、冬の終わりの丑という土に、乙という草が根を張った形です。丑の中で本気となるのは己という土の気で、草にとっての土台にあたります。通変性は偏財で、自分の手で動かせる対象を示す星です。十二運は衰で、勢いの盛りを過ぎて力を抑え、落ち着いて内側を整える段階とされます。
怒りは、しまいこむ
乙丑は、腹を立てても相手にすぐ大きくぶつけるより、しばらく心の中にしまっておくことが多いです。そのぶん、関係のないところでぽろっと出てしまい、本人が一番驚くこともあります。仲直りは、怒った理由を言葉にするより、いつもどおりの距離に戻ることで進みやすい傾向があります。
「もう帰りたい」という合図
疲れてくると、急に口数が減り、同じ椅子に長く座ったままになりやすいです。人の話は聞いているのに返事が遅れ、周りからは機嫌が悪いと見られることがあります。そういうときは、無理に明るく振る舞うより、静かな場所で少し一人になるほうが戻りが早いです。ひと晩寝て、朝には何事もなかったように話し始めることがよくあります。
迷いの一周目
決めるときは、候補を一つずつ見て、どれも少しずつ惜しいと感じる時間が長くなりがちです。そのあいだに、家族写真の撮影でポメラニアンが首をふってリボンを守るように、どうしても譲れない一点を探しています。決まると一気に動きますが、それまでは同じ場所で何度も見直す時間が続きます。撮影が終わって家族が立ち上がっても、乙丑はまだ椅子に座ったまま、どの写真がいいかを見比べています。
日干「乙」とポメラニアン
乙はつる草や草花です。しなやかに寄りかかって育ちながら、簡単には折れません。
小さくても気持ちは折れません。場の空気を読むのが早く、どこへ行ってもすぐ自分の席を見つけます。風に倒れてもまた起き上がる草花です。
ポメラニアンのくせ
- 宅配の人にも鳩にも、風に飛ばされた袋にも全部ほえます。
- 大型犬の前ではもっと大きな声でほえます。
- かまってもらえないと背中を向けて座り、すねます。
- おめかししてもらった日は一日じゅう得意げです。
- 好きなもの
- 花畑、リボン、写真を撮られること、ひざの上の特等席
- 苦手なもの
- 無視されること。毛がつぶれる帽子。
- よくある場面
- 風の強い日、毛が全部片側に寄って半分だけになったまま、堂々と歩いています。