日柱60タイプ・五行は火
丙寅(ひのえとら)の性格
サモエド
笑顔のまま言うことを聞かない白い雲。
赤い首輪が目印です。
丙寅の人がいちばん苦手なのは、選択肢を並べて比べ続けることです。メニューは三十秒で決めて、決めたらもう振り返りません。慎重に見られることもありますが、本人にとっては待つ時間がもったいないだけです。その速さには、火の足元に薪が積んであるという理由があります。
三十秒で決めて、振り返らない
寅は木で、木は火を生みます。日干の丙は火なので、この組み合わせは燃える材料が手元にある形です。支えてもらう側の生まれなので、人の好意を素直に受け取れるところも、この形の良さです。十二運の長生は、生まれた子が育っていく段階を指す言葉です。いくつになっても、初めて見る道に先に足が出ます。寅の奥に隠れた甲は偏印といい、教わった型より自分で見つけた道順を信じる星です。手探りで試すことを楽しむ傾向が、ここに出ます。火の勢いは強いぶん、途中で飽きて次の火に移ることもあります。始めた数が多いのは、この形の自然な結果です。サモエドにも、笑顔のまま先頭を歩きたがる子がいます。
三つ目の選択肢で迷い直す
子どものころは、班分けの紙が回ってくる前に、行き先を決めて先に歩き出す子になりやすいです。周りが話し合っている時間を、もう次の場所に使ってしまいます。夏休みの計画表は、初日に書き上げて、そのあとは白紙のまま残ることもあります。迷い方にも特徴があります。選択肢が二つまでなら早いのに、三つ目が出た途端に、最初の決断をもう一度始めてしまいます。そういうときは、考えてから動くより、一度動いてから考え直す順番になりやすいです。ひとりで決めた道を、あとから誰かと確かめたくなることもあります。留守番の日、サモエドは玄関の前から動きません。鍵の音が聞こえると、ひとりで過ごした時間を取り戻すように、家じゅうに響く声で話し始めます。
日干「丙」とサモエド
丙は空の太陽です。開放的で情熱がありますが、細かいところには無頓着です。
明るくて隠しごとがありません。初めて会う人もまず好きになります。そこにいるだけで周りが明るくなります。
サモエドのくせ
- 家じゅうに毛をまきます。通ったあとに毛玉が転がっています。
- おしゃべりで声が大きいです。
- 叱られても笑顔なので、反省しているのか分かりません。実はしていません。
- 好きなもの
- ひなた、雪原、人(全員)、大きな声でのおしゃべり
- 苦手なもの
- 暑い日。ひとりの時間。
- よくある場面
- ブラッシング一回で犬一匹分の毛が取れます。本人は笑っています。