日柱60タイプ・五行は水
壬寅(みずのえとら)の性格
ゴールデン・レトリバー
水、人、ごはん。世の中のいいものは全部好きです。
紺色のスカーフが目印です。
まわりの人からは、「壬寅の人はいつも楽しそう」と言われやすいようです。実際、ひとりで落ち込んでいても、誰かが話しかけると表情が切り替わります。壬は大きな海、寅は木です。水が木を育てる並びで、持っているものを人にそのまま分けやすいとされます。寅の中の甲は食神にあたり、食べること、楽しむこと、表現することの星です。十二運は病です。病は不吉な意味ではなく、力が一度落ち着いて、周りの気配を細かく感じ取る段階と読まれます。
「よくできたね」と言われた日
ほめられると、心からうれしそうな顔をして、その喜びを周りにも分けたくなるところがあります。ごはんをご馳走したり、話を聞かせたりして、ほめてくれた人に返そうとします。叱られ方は少しやっかいです。大きな声で責められるより、相手の表情が少し曇っただけで、自分が悪かったと先に感じ取ってしまいます。そうなると、言い訳をする前に黙り込みます。ゴールデン・レトリバーも、桜の下で昼寝をしたあと、目を覚ますと花びらを一枚くわえて、家族の靴の上に置きに行きます。ほめてもらったあとに見せる、あの小さなお返しと同じ仕草です。
子どものころは、大人の顔を見ていた
子どものころは、大人の機嫌をよく見ている子になりやすいようです。わがままを言うより、ほかの子が困っていないかを先に見ます。おもちゃや順番を譲るのも、自分が我慢しているとは思わず、楽しい時間をみんなで続けたいという気持ちからです。ただ、譲りすぎた日は、家に帰ってから急に静かになることがあります。冒頭で触れた病の感じやすさは、このころから表に出やすい性質です。
分けずにいられない楽しさ
寅の甲が食神だという話に戻ると、この星は楽しさを自分ひとりで持っていないところに出ます。おいしい店を教えたり、おもしろかった話を人にそのまま渡したりします。病の細やかさは、その相手が今どんな気分かを見分けるところに使われます。桜の花びらが背中に乗ったまま、ゴールデン・レトリバーは起きようとしません。しっぽだけが、ゆっくりと地面をたたいています。
日干「壬」とゴールデン・レトリバー
壬は大きな海や川です。包容力と自由さがありますが、ほどほどにするのは苦手です。
心が広くて自由です。人はみんな好きで、初めての場所へ行くのも好きです。止まらずに流れていきます。
ゴールデン・レトリバーのくせ
- 水たまりや泥を見ると、まず飛び込みます。だからいつもぬれています。
- しっぽでテーブルの上のコップを落とします。
- うれしいと、靴下や靴、リモコンをくわえて持ってきます。
- 泥棒が来ても歓迎するので、留守番には向きません。
- 好きなもの
- 泳ぐこと、水に投げた棒を取ってくること、おやつ、初めて会う人
- 苦手なもの
- 置いていかれること。水に入るのを止められること。
- よくある場面
- お風呂から出たばかりなのに、水たまりに飛び込んで笑っています。