日柱60タイプ・五行は木
甲午(きのえうま)の性格
ボーダーコリー
休み方を知らない現場監督。仕事がなければ自分で作ります。
緑のスカーフが目印です。
この人の一日は、鏡の前から始まります。出かける前に髪を二度直し、直したところをもう一度確かめます。昼は人の話をよく聞き、相手の声の調子が少し変わったことに気づきます。夜になると、その日の会話をひとりで思い返します。甲午は、外からは堂々とした大木に見えます。けれど内側では、いつも細かく感じ取り、考え続けています。言葉にするときは短く、的を外しません。
夜、ひとりで会話をやり直す
ひとりでいるとき、甲午は何もしていないように見えて、今日の言い方を振り返っています。少しきつかったかもしれない、と感じると、そのまま数日考え続けることもあります。午は火で、木の甲が燃えて生み出す側の五行です。中心の丁は甲にとって傷官で、感受性と表現力、粗を見逃さない目を表します。十二運の死は不吉な意味ではなく、動きを止めて内面へ向かう段階のことです。だからこの人にとってひとりの時間は、休憩というより言葉を整える時間に近いです。ひとりで考える時間が取れない日が続くと、ふとしたときに強い言い方をしてしまうことがあります。人前ではそれを見せませんが、言葉の選び方がていねいになることもあります。
もう言わなくてもいいと分かってくる
年を重ねてから、甲午の人は指摘を控えるようになることが多いです。昔は相手の小さな変化まで口にしていたのが、いまは一言で済ませます。家族の食卓で髪型の変化に気づいても、黙って箸を進めることがあります。言わずにいた分、表情にそのまま出てしまうところもあります。甲の木は、年を重ねるほど枝を整え、火を使う場所を選ぶようになります。鏡の前で髪を直していると、ボーダーコリーが飼い主の後ろに座り、鏡に映った目をまばたきもせず見つめます。振り向くまで、その視線は動きません。
日干「甲」とボーダーコリー
甲は上へまっすぐ伸びる大きな木です。頑固さと推進力、曲がれない性格がそのまま出ます。
まっすぐで誠実です。任されたことは最後までやり通し、群れの先頭に立っていると落ち着きます。
ボーダーコリーのくせ
- やることがないとクッションを分解します。
- 家族も猫も、散歩中の子どもも一列に並べて連れて歩きます。
- ボールを投げてくれそうな人を、まばたきもせずに見つめます。その視線が重いとよく言われます。
- 好きなもの
- フリスビー、ボール、森の道を全力で走ること、木の枝(くわえてきて足元に置き、じっと見上げます)
- 苦手なもの
- 休日。みんながばらばらに過ごしている状況。
- よくある場面
- ソファで寝ているバーニーズを動かそうと、伏せたまま30分にらみ続けています。