日柱60タイプ・五行は火
丙午(ひのえうま)の性格
サモエド
笑顔のまま言うことを聞かない白い雲。
赤い首輪が目印です。
朝いちばんにカーテンを開けるのは、丙午の人かもしれません。午は火で、丙も火です。上も下も火なので、太陽がそのまま外に出るように気持ちが表に出ます。十二運は帝旺です。人の一生にたとえると、勢いがいちばん満ちる頂点にあたります。午の中に隠れた丁は劫財といい、同じ火の仲間であり、張り合う相手でもある星です。同じ火どうしなので遠慮が少なく、力が出るのは競う相手がいるときです。
家族はけんかもできる相手
家族は、この人にとってけんかもできる対等な相手です。年下にも年上にも、言いたいことはその場で伝えます。あとまで引きずるより、正面から話すほうが合っています。家の中で役割をまかされると、まかされた持ち場は最後まで自分で見届けようとします。家族の食卓でも、先に話し出すのはたいていこの人です。その分、黙っている家族の気持ちを聞き逃すこともあります。
疲れたとき、笑顔だけが残る
疲れたときも、いつもの明るさが消えるわけではありません。笑顔は残るのに、返事が短くなり、話題を変えるまで時間がかかりやすくなります。ひとりで抱えるより、信頼できる人のそばにいると回復が早いところがあります。自分で決めて動けるうちは平気だと思うので、休むタイミングは後回しになりがちです。口数が減ると、周りはそれを不機嫌と受け取ることもあります。
「思ったことを言っただけなのに」
まっすぐさは、ときに強く聞こえます。ほめるときも注意するときも声が大きくなりやすく、本人は軽いつもりでも、相手は身構えてしまいます。顔に出るので、機嫌が悪いと思われやすい面もあります。あとから一言そえる人は、誤解がほどけるのも早い傾向があります。
一拍遅れの大きな声
花火の夜のサモエドは、いつものように笑顔で人の多いほうへ歩いていきます。ところが打ち上げの音が鳴るたびに、一拍遅れて大きな声でおしゃべりを始めます。返事をするように鳴いて、まわりの人がこちらを見て笑うまで続けます。ひとりで静かに見るのは苦手なので、柵の前の人だかりに混ざって、ふかふかの背中を夜風に向けています。音そのものが怖いのではなく、みんなが同じ空を見ている時間が楽しいのです。
最後の一発が消えたあとの空
最後の一発が消えると、人の流れが一斉に動き出します。丙午の人だけは、まだ空の暗いところを見ています。ふと隣を見ると、サモエドは尻尾を大きく振って、もう一度だけ小さく鳴きました。夜道は、来たときより少し明るく感じられます。
日干「丙」とサモエド
丙は空の太陽です。開放的で情熱がありますが、細かいところには無頓着です。
明るくて隠しごとがありません。初めて会う人もまず好きになります。そこにいるだけで周りが明るくなります。
サモエドのくせ
- 家じゅうに毛をまきます。通ったあとに毛玉が転がっています。
- おしゃべりで声が大きいです。
- 叱られても笑顔なので、反省しているのか分かりません。実はしていません。
- 好きなもの
- ひなた、雪原、人(全員)、大きな声でのおしゃべり
- 苦手なもの
- 暑い日。ひとりの時間。
- よくある場面
- ブラッシング一回で犬一匹分の毛が取れます。本人は笑っています。