日柱60タイプ・五行は火
丙子(ひのえね)の性格
サモエド
笑顔のまま言うことを聞かない白い雲。
赤い首輪が目印です。
苦手なことから書きます。丙子の人は、ひとつに決めきるのが得意ではありません。候補を並べているうちに時間が過ぎ、結局まわりに選んでもらうこともあります。命式を見ると、その理由が少し分かります。丙は空の太陽、子は冬の水です。太陽の下に水が隠れている形になります。子の中の癸は、丙から見て正官にあたります。正官は決まりや役目を表す星です。明るく開けた性格のなかに、ルールを確かめる目が同じ位置にあります。十二運は胎で、お腹のなかで形がまだ定まっていない段階を指します。
決めきれないのは、迷っているからですか
迷っているように見えても、本人は選択肢をすべて見ておきたいだけのことが多いです。正官は後で困らない道を探す星でもあります。そのため比べる材料が増えるほど、決める一歩が遠くなります。期限を先に決めてもらうと、すっきり動けることが多いです。
ふざけても約束は忘れない
子どものころは、冗談で場を明るくしながら、先生や親との約束はしっかり覚えている子だったことが多いようです。遊びの途中でも、言われたことを守ろうとします。周りの大人の言葉に影響を受けやすいところがあり、それは形の定まっていない胎の段階の柔らかさが、そのまま素直さとして出ているからです。
「やっておきますね」が口ぐせになる
仕事では頼まれたことを断れず、いつの間にか抱え込みやすい人です。正官は役目を引き受ける星なので、責任のある立場を任されると落ち着いて力を出します。ただ、明るく引き受けるぶん、どこまでが自分の仕事か分かりにくくなることがあります。
まだ形にならない余地
十二運の胎は、形が決まりきらない段階です。一度決めたことでも、新しい話を聞くと気持ちが揺れやすいところがあります。それは優柔不断というより、形にする前の余白を残しているからだと考えると分かりやすいです。
窓からのぞく白い顔
遠出の車では、サモエドが後部座席からずっと外を見ています。窓が少し開いていると、毛を風になびかせて顔を突き出します。渋滞で隣の車と並ぶと、窓越しの人に大きく口を開けて笑いかけます。車内が暑くなると、床のマットに体を広げて伏せますが、しっぽだけは窓の方を向いています。
日干「丙」とサモエド
丙は空の太陽です。開放的で情熱がありますが、細かいところには無頓着です。
明るくて隠しごとがありません。初めて会う人もまず好きになります。そこにいるだけで周りが明るくなります。
サモエドのくせ
- 家じゅうに毛をまきます。通ったあとに毛玉が転がっています。
- おしゃべりで声が大きいです。
- 叱られても笑顔なので、反省しているのか分かりません。実はしていません。
- 好きなもの
- ひなた、雪原、人(全員)、大きな声でのおしゃべり
- 苦手なもの
- 暑い日。ひとりの時間。
- よくある場面
- ブラッシング一回で犬一匹分の毛が取れます。本人は笑っています。