日柱60タイプ・五行は火
丙辰(ひのえたつ)の性格
サモエド
笑顔のまま言うことを聞かない白い雲。
赤い首輪が目印です。
三月の朝、カーテンを開けると、まだ冷たい空気の上に光だけが先に届いています。丙辰の人は、そういう時刻の感じを持って生まれたような人です。眠そうに起きても、日が差すと少しずつ声が大きくなります。
掃除機が来ると、どこへ逃げますか
サモエドの子は、掃除機の音がすると、まず部屋の中で日なたを探します。床に光が一か所だけ残っている場所を見つけると、先に行って寝転びます。掃除機が近づいてきても、腹を上にしたまま動きません。ほこりがたまりやすい場所だと分かっていて、わざと通せんぼをしているように見えます。音が止むと、一番に起き上がって、毛を床にまき直します。
まだ見えない芽
丙は陽の火で、辰の中に隠れている戊は陽の土です。同じ陽どうしで、火が土を育てる関係なので、通変性は食神になります。食神は表現と楽しみの星です。十二運の冠帯は、成人して晴れ着を整える段階を指します。冠を着けて人前に出る準備が整った状態なので、努力の跡より、楽しんでいる姿を見せたくなる傾向があります。土の中で芽はまだ見えないけれど、育つ準備が始まっている時期にたとえられます。
「すごいね」で弾む声
ほめられると、「たいしたことない」と言いながら、同じ話をもう一度聞きたがる傾向があります。ほめ言葉は、具体的なほうが届きます。叱られたときは、一度笑って流そうとします。笑顔のまま話を続けるので、怒られている実感が薄いこともあります。ただ、言い返さない時間が続くと、急に口数が減ります。怒りは長く持たず、その場で言い切るタイプです。仲直りは、食事や楽しい予定の話題に乗ってくると早く進みやすいです。
予定が昼に変わる休日
休日は、朝に決めた予定を昼に変えることがよくあります。それでも、日差しのある場所で少し体を動かすと、満足しやすい傾向があります。休みの前日に準備を始めておくと、当日の機嫌もよくなります。身近な人は、丙辰の人の明るさを当たり前だと思わず、ときどき言葉にして伝えてあげてください。
日干「丙」とサモエド
丙は空の太陽です。開放的で情熱がありますが、細かいところには無頓着です。
明るくて隠しごとがありません。初めて会う人もまず好きになります。そこにいるだけで周りが明るくなります。
サモエドのくせ
- 家じゅうに毛をまきます。通ったあとに毛玉が転がっています。
- おしゃべりで声が大きいです。
- 叱られても笑顔なので、反省しているのか分かりません。実はしていません。
- 好きなもの
- ひなた、雪原、人(全員)、大きな声でのおしゃべり
- 苦手なもの
- 暑い日。ひとりの時間。
- よくある場面
- ブラッシング一回で犬一匹分の毛が取れます。本人は笑っています。