日柱60タイプ・五行は火
丙戌(ひのえいぬ)の性格
サモエド
笑顔のまま言うことを聞かない白い雲。
赤い首輪が目印です。
十月の夕方、ベランダの影が長く伸びるころ、昼より色の濃い光が部屋に入ってきます。丙戌の人にあるのは、そういう明るさです。丙は太陽の火、戌は乾いた土です。戌の中に隠れている戊は、丙から見ると食神にあたり、食べることや楽しむことを担う星です。十二運の墓は、ものを蔵に納めて守る段階を指します。字は重いですが、大事なものを外に出さずに持っておく、温かい意味です。
届いた箱の匂いを、先に確かめます
玄関のチャイムが鳴ると、サモエドの子がいちばん先に走っていきます。迎えに出るのは家族ではなく、届いた荷物のほうです。段ボールの角に鼻を寄せて、宛名のあたりをくんくん確かめます。配達の人が帰るまでドアの前から動かず、しっぽで床を三回たたいたら、やっと箱の上にのって満足します。同じ人が来た日は、少しだけ長く玄関に居座ります。
本音を見せる相手は数人だけ
丙戌の人は、初対面でも話しかけやすく、誰とでも笑って話せます。そのため友人が多いと思われがちです。ただ、本音を見せる相手は数人に絞られやすい傾向があります。一度信じた相手には、昔の失敗や言えなかった話も、蔵にしまうように黙って守ります。友人を呼ぶときは、手作りの料理や、皿を囲むような集まりが合いやすいです。
数日たってから効く「よくやったね」
ほめられると、その場では軽く受け流すことがあります。ところが数日たってから、同じ言葉を思い出して踏ん張ることがあります。叱られるときは、理由を一つずつ説明してもらえると受け止めやすいです。感情的に長く責められると、黙り込んで自分の中で整理しようとします。黙っていても怒っているわけではないので、少し時間を置いてから話しかけてみてください。
休日はお気に入りを一つだけ守る
休日は、家でゆっくり料理をする日と、外へ出かける日がはっきり分かれます。どちらでも、準備の時間を大切にします。墓の段階は、大事なものを蔵にしまって守る性質を指すので、休日も好きなものを一つだけ丁寧に扱う傾向があります。戊の食神も、食べることと楽しむことの星として働きます。身近な人は、いつもの笑顔の奥に、しまってある大事なものがあることを思い出してあげてください。
日干「丙」とサモエド
丙は空の太陽です。開放的で情熱がありますが、細かいところには無頓着です。
明るくて隠しごとがありません。初めて会う人もまず好きになります。そこにいるだけで周りが明るくなります。
サモエドのくせ
- 家じゅうに毛をまきます。通ったあとに毛玉が転がっています。
- おしゃべりで声が大きいです。
- 叱られても笑顔なので、反省しているのか分かりません。実はしていません。
- 好きなもの
- ひなた、雪原、人(全員)、大きな声でのおしゃべり
- 苦手なもの
- 暑い日。ひとりの時間。
- よくある場面
- ブラッシング一回で犬一匹分の毛が取れます。本人は笑っています。