日柱60タイプ・五行は土
己未(つちのとひつじ)の性格
ウェルシュ・コーギー
足は短く、おやつへの執念は長い。
黄色い首輪が目印です。
夕方、台所から夕飯の匂いが流れてくるころになると、己未の人はふと腰を下ろしたくなるようです。すぐに結論を出すより、いつもの椅子で一息ついてから考えたいようです。そんな時間の感覚から、この型の話を始めます。
土は、時間をかけて固まります。
己未の日支は未で、その本気は己です。己は畑のようなもので、手をかけた分だけ実りを待つ土地にたとえられます。日干と同じ土が足元にあるので、十神では比肩にあたります。比肩は、自分と同じ五行と陰陽の性質が身近にあるという意味です。人の意見より自分の手ごたえを信じやすく、年を重ねるほどその感覚が確かになっていく傾向があります。
靴ひもを自分で結ぶ子ども時代
冠帯は、冠をかぶり帯を締めて、人前に出る支度を整える段階です。己未の人は、この段階で身なりを整えてから外へ出る力を持つとされます。子どものころから、自分の支度は自分でしたがる傾向があり、周りが急かしても手を止めないことがあります。大人になっても、人に任せるより自分で確かめてから動く形が続きやすいところです。
動かない休日もひとつの休み方
休日は、家族が一か所に集まっている部屋で過ごすと落ち着く傾向があります。出かける予定を詰め込むより、少し休んでから動くほうが合っています。階段の前で足を止めるコーギーのように、無理に段を上がらない休み方が似合います。
「まだ大丈夫」と言える強さ
年を重ねても、自分の支度は自分で整えたいという気持ちが残りやすいです。待つのが得意で、周りが準備を終えるまで静かに構えていられる人でもあります。動物病院の待合室で、受付の奥からおやつの袋の音がしたとたん、コーギーは飼い主の足首を前足で二度つついて、ドアの方へ押し出そうとしています。飼い主はまだ会計の紙を持ったままです。
日干「己」とウェルシュ・コーギー
己は人を養う畑です。世話をする力と堅実さ、心配性なところをあわせ持ちます。
賢くて現実的です。こまめに世話を焼き、損になることはしません。食べ物を前にすると天才になります。
ウェルシュ・コーギーのくせ
- おやつの袋の音は、三部屋先からでも聞き取ります。
- もとは牛を追っていた犬なので、家族の足首をつついて指示を出します。
- 体のわりに声が大きいです。
- 好きなもの
- おやつ、家庭菜園、穴掘り、家族が一か所に集まっていること
- 苦手なもの
- 階段、高いソファ、おやつはもう終わりという言葉
- よくある場面
- 階段一段の前で前足をかけ、お尻だけばたばたさせています。最後は抱っこしてほしそうに見上げます。