日柱60タイプ・五行は木
乙巳(きのとみ)の性格
ポメラニアン
体重2キロ、自我は40キロ。
緑のリボンが目印です。
初夏の草むらで、ひときわ目を引く花が一輪咲いています。乙巳は、そんな花のように控えめに見えて人の目を集めるところがあります。日支の巳は夏のはじまりの火です。日干の乙から見ると、巳の中心にある丙は傷官にあたります。傷官は、感性や才能を外へ出す星で、型どおりを嫌い、自分の色を出したくなります。十二運の沐浴は、生まれた子が湯を使う段階を指します。身なりや見た目に敏感で、整えることに心が向きやすい時期のような性質です。
言い過ぎた夜は部屋を整える
怒るときは、言葉が先に出ます。傷官の星は、思ったことを遠慮なく口にさせます。言い終えてから少し言い過ぎたと感じると、まず部屋の片づけや服の手入れで気持ちを整えようとします。静かな場所で身支度をするうちに、言い方を考え直していることが多いです。仲直りは、長い謝罪より、相手の好きな店を予約したり、いつもの飲み物を用意したりする形で示されやすいです。
惹かれるのは、言葉の温度
話がうまく、装いにも気を配るので、初対面で印象に残りやすい人です。恋のはじまりは早く、新しさに心が動きます。二人で初めての場所へ出かけると、気持ちが長く続きやすい傾向があります。ただ、思ったことをそのまま口にして相手を驚かせることがあります。身近な人ほど、言葉を選ぶ一拍を置くと、その温度が相手に伝わりやすくなります。
その買い物は誰の目に映るか
沐浴の段階にある乙巳は、見た目を整えることにお金が流れやすい傾向があります。美容、身の回りの小物、写真に残る食事など、人に見せて喜べるものが多いです。食事の店を選ぶときも、相手が驚く一皿を先に探します。気分が上がると、一度に使いきってしまうこともあります。それでも、身につけて楽しめる買い物なら、あとから満足が残りやすいです。
一本のリボン
乙巳のポメラニアンは、トリミングサロンの台に乗った瞬間から、鏡の前が自分の席だと分かっています。ドライヤーの音には一度だけほえ、そのあとは大人しく待ちます。トリマーが緑のリボンを結び終えると、鏡に映った自分を左右から確かめ、顔を少し傾けます。鏡の中では、隣に並んだ大型犬の毛並みも目で追っています。結び目が気に入らないと、頭を振って落としてしまいます。ほめられるまで、台の端から動きません。
日干「乙」とポメラニアン
乙はつる草や草花です。しなやかに寄りかかって育ちながら、簡単には折れません。
小さくても気持ちは折れません。場の空気を読むのが早く、どこへ行ってもすぐ自分の席を見つけます。風に倒れてもまた起き上がる草花です。
ポメラニアンのくせ
- 宅配の人にも鳩にも、風に飛ばされた袋にも全部ほえます。
- 大型犬の前ではもっと大きな声でほえます。
- かまってもらえないと背中を向けて座り、すねます。
- おめかししてもらった日は一日じゅう得意げです。
- 好きなもの
- 花畑、リボン、写真を撮られること、ひざの上の特等席
- 苦手なもの
- 無視されること。毛がつぶれる帽子。
- よくある場面
- 風の強い日、毛が全部片側に寄って半分だけになったまま、堂々と歩いています。