日柱60タイプ・五行は木

乙卯(きのとう)の性格

乙

ポメラニアン

体重2キロ、自我は40キロ。

緑のリボンが目印です。

春の野原に、まだ冷たさの残る風が吹いています。乙卯は、その風のなかで一本ずつ茎を伸ばす草の景色です。目立つ花を一度に咲かせるより、自分のペースで立ち上がるほうが似合う組み合わせです。

同じ木が足もとに並ぶ

日支の卯は木で、中心の乙も木です。同じ性質が重なるので、自分の考えや好みがはっきり出やすい組み合わせです。乙から見た本気の乙は比肩と呼ばれ、同じ立場で自分を支える星にあたります。十二運は建禄。誰かに頼らず自分の足で立つ段階をさし、ひとりで動ける力があります。その分、ひとりで抱え込みやすいところもあります。

疲れたときは、黙って根を張る

疲れていても、周りに弱音を見せることは少ないです。笑って予定をこなし、終わってから一人の時間を取ることで、ようやく回復します。休みが取れない時期が続くと、返事だけが短くなり、表情がうすくなることがあります。その変化に気づいてもらえないと、さらに静かに閉じこもってしまう傾向があります。

「まあいいか」を重ねる家族

家族のなかでは、役割を黙って引き受けやすいです。頼まれる前に動き、感謝の言葉を待たずに次の用事へ移ります。そのため、家族は頼りにしていても、本人の気持ちには気づきにくいものです。「まあいいか」を重ねるほど、あとで一気に言葉があふれる場合もあります。

窓辺を回って寝床を決める

乙卯のポメラニアンは、寝床の場所決めに一番時間をかけます。クッションを一つくわえて窓辺へ運び、日の当たりを確かめてから、ぴたりと置き直します。夕方になって日が陰ると、その場所が気に入らず、もう一度引きずって移動します。三回ほど場所を変えてからようやく丸くなり、寝床が別の部屋に移されると、廊下の入口に座り込んで待ちます。

仲直りは一言から

怒りは、長く黙ってから爆発させるより、早めに短く言葉にしたほうが楽になります。乙卯は我慢を重ねやすいぶん、限界が来ると関係が途切れたように見えることがあります。仲直りの場面では、相手の言い分を聞く前に、自分がどう感じたかを一言だけ伝えてみてください。

日干「乙」とポメラニアン

乙はつる草や草花です。しなやかに寄りかかって育ちながら、簡単には折れません。

小さくても気持ちは折れません。場の空気を読むのが早く、どこへ行ってもすぐ自分の席を見つけます。風に倒れてもまた起き上がる草花です。

ポメラニアンのくせ

好きなもの
花畑、リボン、写真を撮られること、ひざの上の特等席
苦手なもの
無視されること。毛がつぶれる帽子。
よくある場面
風の強い日、毛が全部片側に寄って半分だけになったまま、堂々と歩いています。

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