日柱60タイプ・五行は金
辛丑(かのとうし)の性格
プードル
全部分かっています。ただ、やる気がないだけです。
銀色のリボンが目印です。
十月の夕方、山の影が長く伸びるころになると、キャンプ場の空気は一気に冷たくなります。辛丑の人は、そうした季節の変わり目を、ひとりで静かに味わうことを好みます。そばで騒ぐものがなくても、自分の中で十分に楽しんでいるように見えます。
土の中で磨かれる宝石
丑は冬の終わりの湿った土です。土は金を生むので、丑の中には辛も蔵されていて、辛丑は足もとに自分の根をもつ配置になります。辛は磨かれた宝石のような金です。日支の中心にある己は偏印にあたり、ひとりで深く学び、自分の見方で物事を受け取る星を表します。十二運は養です。生まれる前に母の体内で育てられる時期をさし、外から守られた場所で、じっくり力を蓄えることを示します。
一日では差がつかない場所で
仕事では、派手な成果より、続けた年数が効く分野に向いています。資格の勉強、技術の習得、記録の整理など、一日では差がつかない作業を苦にしません。動き出しは遅めで、急な方針転換には戸惑いやすいところがあります。準備の時間さえあれば、丁寧な仕上がりを出せる人です。友人関係でも、広く浅くより、少数の人と長く付き合うほうが合っています。一度打ち解けた相手には、約束や小さな頼まれごとを、ずっと覚えている律儀さがあります。
煙の向きで、三回場所を変える
キャンプ場の夜、たき火の前に折りたたみの椅子を並べると、プードルは煙の向きを見ながら場所を三回変えます。最後に選ぶのは、自分用に敷いたタオルの上です。薪がはぜて火の粉が飛ぶたびに、ぱっと顔を上げ、飼い主の方をしばらく見つめます。それでも名前を呼ばれて、すぐに来ることはありません。少し離れた場所で、毛に移った煙のにおいを気にしながら、火をながめています。
毛並みから先にゆるむ
疲れてくると、いつもは丁寧に整えている毛や身だしなみが、少しずつ後回しになります。本人はまだ平気だと思っていても、周りには変化が見えやすいものです。このタイプは、言葉で説明するより先に、行動で距離をとることがあります。ぬるめのお湯に長く浸かる、鏡の前で服を選び直す、一人で静かな時間をつくります。そうした小さな手入れを、まず自分に向けてみてください。話をするのは、そのあとで十分です。
日干「辛」とプードル
辛は磨かれた宝石です。繊細でプライドが高く、傷つきやすいところがあります。
頭がよく、繊細です。きれい好きで、いいものを見分ける目があります。プライドは高めです。
プードルのくせ
- 言われたことを全部理解したうえで、聞こえないふりをします。
- おやつの順番まで計算して、飼い主を動かします。
- 食べ物の好みがうるさいです。
- カットが気に入らないと、一日じゅう機嫌が直りません。
- 好きなもの
- きらきらしたもの、毛のお手入れ、鏡、自分専用のクッション
- 苦手なもの
- 雨にぬれた毛、雑なカット、命令口調
- よくある場面
- 「おすわり」には耳を一度動かすだけで、窓の外を見ています。おやつが出てくると、言われる前にもう座っています。