日柱60タイプ・五行は火
丁巳(ひのとみ)の性格
柴犬
ツンデレの元祖。抱っこすれば悲鳴、しなければ隣に来て背中をくっつけます。
赤い首輪が目印です。
朝、家を出る前に天気予報を二度見して、結局は傘を持たずに出かけます。丁巳の人には、そんな一面があります。迷いは外に出さず、決めたことだけを静かに進めます。巳の中には同じ火の仲間がかくれていて、表に見える以上のものを抱えています。
火を二つ抱えて、外には見せない
日支の巳は火の気をもつ地支で、その中には丙が蔵されています。これを日支の本気といい、丁から見ると丙は劫財にあたります。同じ火で陰陽が違う、張り合う相手を示す通変性です。十二運は帝旺で、勢いが頂点に達した段階を表します。帝旺は人生の一番の時期を約束するものではなく、自分の力をいちばんはっきり感じやすい状態と考えると分かりやすいです。丁の火は灯りのように小さく、外へは広がりません。そのため、強さは大きな声ではなく、引かない粘りとして現れやすいです。
前の晩に予定を決める
休日は、前の晩に予定を一人で決めておく人が多いです。誘われても、その場では返事を保留にします。考える時間がほしいだけで、断りたいわけではありません。遠くまで出かける日もあれば、家で本や映画に一日を使う日もあります。人と過ごす時間は短めでも、一緒にいる時間は濃くなりやすいです。予定が崩れても、無理に取り戻そうとはせず、別の過ごし方に切り替えます。
まだ自分で決めたい
子どものころは、言われたことにすぐ従うより、なぜそうするのかを確かめたがる子が多い傾向があります。周りが動き出すまでは少し離れて様子を見ています。準備が整うと、今度は誰よりも先に一歩を踏み出すことがあります。友だちの輪はいつも同じ顔ぶれで保たれやすく、新しい集まりには慣れるまで時間がかかります。頑固だと言われた覚えがあっても、それは自分の考えを持っていたからこその反応です。
ひとりで同じ道を歩く
決め方は、情報を集めすぎず、自分の中で一度結論を出すところから始まります。迷っているあいだは口数が減り、ひとりで同じ道を何度も歩くことがあります。相談するのは、結論が出たあとの確認だけという人もいます。急かされると、かえって決められなくなります。丁巳の柴犬も同じで、雨の日の散歩では公園の入り口にある屋根の下で足を止めます。傘をさした人が先に行っても、引き綱をぴんと張ったまま、雨の上がるのを待つように空を見ています。
日干「丁」と柴犬
丁は灯火やろうそくの火です。表に出さない温かさと、気分の波をあわせ持ちます。
自立していて、猫のように距離を取ります。そっけなく見えても情が深く、自分の人だけを静かに気にかけます。
柴犬のくせ
- 抱こうとすると、体を液体のように伸ばして抜け出します。
- お風呂や爪切りの前では、この世の終わりのような声を上げます。
- 行きたくない道では、その場に根を張って動きません。
- 気が向いたときだけ寄ってきます。
- 好きなもの
- ストーブのそば、焼き芋、自分だけの場所、飼い主の隣(ただし触れない距離)
- 苦手なもの
- お風呂、爪切り、知らない人の手
- よくある場面
- 散歩の折り返し地点で、踏ん張ったまま地面に張り付いています。リードはぴんと張り、表情は穏やかです。